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ぽたぽた。
WJ黒/子の/バス/ケの二次創作BL小説中心女性向同人サイトです
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お返事です!
どうも。昔っから筆の進みが遅い十色神矢です。この頃お前は何をしているんだと自分で思います。 ごめんなさい、今週は火神に萌えただけで妄想以外なんもしてない……orz 以下、拍手お返事になります。 >白兎様 拍手ありがとうございます!わー!郁珠の無茶振りによって生まれたのはたしかですが、こうして完全に嵌っている今、祝っていただけるときゃあっとなります。嬉しいと擬音しか言いません。わー!きゃー! すみません、黙ります。若桜気に入っていただけて何よりです。王道が火黒なら、この二人はまんま少女漫画だろ!っと思います。毎回桜井を女の子っぽく書くことに全力をかけています。そのせい(おかげ?)で少女漫画買いましたwwwww >みょん姉様 こんな遅い返事にまで拍手してくださってありがとうございます!桐皇いいですよね!書きやすいんです彼ら!! ちょっとした暴露:私実は今までに切り番というものを踏んだことが一度もありません。いやまじで。しかもチキンな心臓なので、必然リクエストしたことも数えるくらいにしかないんです。びっくり。しかも遅筆なので、リクエスト受付を常にしているみょん姉様はすごいと思います! いつかみょん姉様のサイトにも足跡を残せるようにしたいと思います! PR
『大切な人へバトン』
マジで大切だと思っている10人に送る。送り主が本当に大切なら送り返す。 ・名前 十色神矢 ・生年月日 十何年か前の四月九日。 ・誰から送られた? 相方の郁珠 ・送り主は大切? 無論、もう好きすぎる。私の全ての発信源。 ・送り主との交流はいつから? もう彼是九年の付き合いになります。 ・送り主の性格は?送り主とはこれからも? とてもいい性格しています。無茶ぶりを平気で言ってきます。 ・送る人はあなたにとって大切? 勿論。が、交友関係にある人が少なすぎて前提がなりたたない…orz ・送る人に対して一言 ごめんなさい、愛しています。 ・送る10人 ここまで読んでくださった貴方はきっと天使です! 大変申し訳ないが超暇な方お願いします。
1 2 3(オムニバスです)
[矛盾] 攻撃は、最大の防御。 「……てぇ……」 殴られた頬を気にしながら、そんな言葉を考えた奴を恨む。上手く言っているし理屈も分かるが明らかに矛盾している。そんなことはあり得ない。 「よく、俺を殴るよな」 天井を見上げた青峰がうろんげに言う。横倒しになった青峰の顔は痣が目立つ。きっと俺も痣だらけだ。 「なんで?」 「そりゃまあ、腹立つからな」 呆れたような質問に疲れたまま俺も答える。 なんでも何も、青峰の態度を考慮すれば当たり前だ。やる気もなく、見下して関わろうとしない。何か言おうとすれば暴言を吐く。向かっ腹が立つんだ。 「あと、おもっきし蹴るんだよなぁ」 「謝んねぇぞ」 「取っ組み合ったら引っ掻くし」 「お前だっていざとなったら噛みつくだろ」 手を伸ばすと、それだけで簡単に青峰は近くなる。青峰がしっかり握り返すからだ。 「嫌いだ、若松」 「呼び捨てすんなや、俺も大嫌いだよ」 「はっ、上等」 そう言って青峰は笑う。嘘臭い笑顔だと言ったが意に介さないようだ。 なんとなく、最強の盾と最強の矛を思い出した。どちらも最強で、本当に戦っていたらどうなったんだろうか。どちらも砕けたか、或いは、時が止まっちまったか。 くだらないと思いつつ手に力を込める。青峰も力を入れるから痛くなってきた。 この拳が最大の防御を生み出せたら、青峰はもっと強くなる。だが最強の矛は抜き身の力だ。強くあるが、だからといって守ってくれるわけじゃない。守る盾がない。同じように、青峰の力がどんなに強力で強大でも、守ってくれないし守れない。 「あんた、大嫌いだよ」 攻撃は、最大の防御。ふざけんな。ならなんで青峰は手を伸ばす。 「……俺は好きだからいいんだよ」 俺が殴るのは、いつも抜き身青峰だ。 [他力本願] 動かない良を見下ろしながら死んだかなと思う。体格でも体力でも俺が勝っていて、ついでに負担がかかるのは良の役だ。 名を呼びながら揺すると、ぴくっと瞼が開く。しばらく焦点の合わない目が視線をさ迷わせるが、俺を見つけると止まる。そのまま僅かに笑われた気がする。 「青峰君は、誰かを好きになってくださいよ……」 掠れた声で良が言う。縋るような口調だが、懇願ではなかったから、変な感じだ。 「好きになれ、ね」 「すみません」 謝るのは、癖というより反射に近いとこの頃わかった。過去に何かしらあったのかも知れないが、良から話さない限り、聞こうとは思わない。 今はただ、好きになれと言われたことを反芻する。そうしたら、少しむかついた。 「良、おい良」 「はい、すみませ……」 「好きだ」 良は一瞬疑問符を顔に浮かべて、驚愕して、それからゆっくり微笑む。同時に赤くなっていくから、ああ、こいつ笑えば可愛いんだと改めて思った。 「……青峰君の、そういうところ嫌いです」 「ふざくんな」 抱きしめる。腕の中に収まってしまって、ああ、良は小さいなと感じる。手の回らない背中が寒いけど、胸板に嫌いじゃない温さがある。近づいた心臓同士が鼓動を鳴らして、温まっていく気分だ。 そのうち、良の手が背中へ回ってきた。そしてかすかに微笑んで言う。心臓が、少し冷たくなる。 「ごめんなさい、やっぱり嫌いです」 「ち、そーかよ」 それでも背中は温かくなった。心臓が脈打つと、温かいなぁと、頬が緩んでいく。好きも嫌いも、この温かさに勝てない。所詮はその程度だ。 俺は好きになれないから、良が誰かを好きになればいいのにと呟いた。そうしたらまた謝られた。 [鏡に吠える犬] 部室を閉めたとき、思わず呟いた。 「気色悪いわ。あの二人」 「へ? すいません!」 「うっざい」 近くにいた桜井がまた反応して謝る。こいつもうざい。 「練習するのしないの、いちいち鬱陶しゅうてならん。やめればええのに」 毎度、試合ごとに突っかかって喧嘩して。勝っても負けても殴り付ける。あの二人はしょっちゅう目を合わせて殴り合うのだ。あれはもう手を使えるだけの獣の喧嘩だ、あれでは幸せにならない。なってもムカつくが、ならない理由がどうしようもなく下らない。 ただ単に、自分の出来るバスケと出来ないバスケにそれぞれ苛立っているだけだ。出来ると出来ないは違うし、やりたいとやれるも違う。それがわかっていないからお互いを見ると吠えかかる。殺したくて、食い千切りたくて、もしそうなれば自分も死んでしまうことに気づかない。 「ホンマ気色悪い」 「ういっすみません本当すいません!」 「せやからうざいっちゅうとるやろ」 何故隣にいるのかと思うが、問い詰めてまた謝られたくないし、かかわり合いたくない。最悪だと言いながら睨んだ。 ばっと桜井は目を合わせないよう必死に逃げる。もしかしたら犬猫のように、目を合わせたら桜井も吠えてくるんだろうか。 「……ははッ」 思わず失笑する。くだらない。くだらなすぎて、どうにもならない。 [かくれんぼ] 青峰君がいない。鞄があったからまだ校内にいるのだが、保健室にも屋上への階段にもいなかった。仕方なく体育館に戻ると、他の部員の皆さんが悪態を付いていた。次の試合は青峰君が必要になると事前に言ってあったのに消えてしまったのだから当たり前だろう。 原澤監督と桃井さんの話だと、出発前に見つけられたら試合に出るという。まるでかくれんぼだとキャプテンは呆れていた。 「いたか?」 「ひぃッすみません見つかりませんでしたすみません!」 「じゃあ、仕方ねぇな。虱潰しに回るか」 若松先輩はさっさと歩き出した。僕はまた歩かなくては駄目なのかと内心泣きそうになったが、体育館に充満する空気を感じ続けるよりよっぽどマシだと思って、ついていく。 一年教室、トイレ、家庭科室、図書館、歩きながら横目で見ていく。同時に、かくれんぼはどんな遊びだっただろうかと思い返していた。小さいときは公園などでやっていた記憶があるが、だんだんやなくらなくなって、高校生になってからは皆無だ。 「桜井?」 「かくれんぼは」 鬼がこどもを探しだす遊び。鬼は古今東西喰らうもの、こどもは、供物。隠れている子供が、鬼に見つかれば、その子はどうなるんだろうか。 「喰べられちゃうんですか?」 「あいつ食ったら腹痛どころの騒ぎじゃねぇぞ、たぶん」 「若松先輩は?」 喰らいたいだろうか。青峰君を喰らいたいのだろうか。 「桜井、おは前食いたいのか?」 逆に訊かれて、僕は黙った。若松先輩は答えないとわかっていたのか、 一人でさっさと階段を登っていった。何となく、その先に青峰君はいるのだと確信する。 「……見つけなければ、何もなくて幸せですよ」 「だからって、見つけなかったら帰れねぇだろ」 校長室の扉を開けると、鼾をかいている青峰君がいた。 叩こうとする若松先輩を見ながら、遊びはお終いと呟いた。 矛盾 最強の矛と盾。答えなし。 他力本願 自分はしないで、他人がしてくれるのを期待する。 鏡像に吠える犬 相手が自分だとわからないで威嚇する。相手(自分)に無反応な犬もいる。 かくれんぼ 鬼役の一人が隠れている相手を探し出す遊び。本来は隠れる方が鬼だった。
今日の火神君は、いつもと少し違っていた。口数が少なく、だからといって不機嫌なわけじゃない。なんとなく静かだった。
珍しい喋らない火神君は、部活が終わって、みんなとも別れて、それではさようならと言ったらいきなり口をきいた。ただ一言、自分の家に泊まっていけと言う。びっくりしたけど、ただそれは、予想もしていない言葉、じゃなかった。明日がどういう日か僕は覚えていたし、もしかしたらそう言ってくれるのかもしれないと期待していた僕はあらかじめ親に外泊の許可を貰っていた。だから簡単に、そうですね、そうしましょうと言って火神君の家にお邪魔する。火神君は短くオウと言っただけだった。 食事と風呂を借りて、僕らはあとは寝るばかりとなる。火神君のベッドは大きくて二人で寝ても問題ないんだけど、火神君のお母さんが気を利かせてくれて布団を持ち込んでくれたので、僕らは敷いたばかりの布団に座っていた。火神君は持ってきた水をときおり飲む以外話すことをしなかった。それはどうにも寂しく、僕は零時に送られてくるだろうメールを処理したらさっさと寝てしまおうと小さく決心した。 ようやく時計が日付の変わる一分前を指したとき、火神君は突然テレビを消してしまった。特に観ていたわけでもないけど、BGMになっていた音が消えてしまうと、部屋の中が一気にしんとなる。こんな静寂の中で火神君までまだ喋らない。何なんだろうかとつい勘繰った。 取り敢えずもうあと三十秒もないと思って携帯を開こうとしたら、火神君は携帯を僕の手から奪い取って部屋の端に投げてしまった。平積みされている本に当たって大きな音は鳴らなかったけど、がしゃんと鳴いてぱかっと開いて液晶が光った。 何をするんですか、なんて文句をいう暇はなかった。火神君は僕をベッドに押し倒すとキスをして、同時に耳を塞いできた。いつもなら口内を犯す卑猥な音が聞こえるのに、塞がれた耳にはぼうっとした音と伝わってくる鼓動が、なんとなく分かるだけだった。 口が離れて乱された呼吸をなおす間も、火神君は僕の耳を塞いだままだ。目の端でメールを受信した携帯が光っていたが、それも見えるだけで音が聞こえない。離してと言おうとしたら、また口を塞がれる。間近にある目が黙れと威嚇するのでしかたなく黙ると、火神君は僕の耳を塞いだまましばらく耳を済ませている。目の端で液晶がまた光った。その光が完全に沈黙したのを確認すると、火神君はやっと手をどかしてくれた。そのまま嬉しそうにゆっくり笑って、さっき携帯に送られてきたメールにも書かれていて、今日何度も言われるだろう言葉を言ったんだ。 満足そうな火神君に、僕はただありがとうございますと返した。内心は強い興奮状態で、そうなればそうなるほど、僕は恥ずかしくって表情がなくなってしまう。押さえつけられた耳は赤くなっているだろうから、たぶんもっとわからない。 僕はこんなに強い独占を受けるなんて思っていなかった。火神君は、その見た目通りそれなりの独占欲があるけど、いままでのそれは僕が黄瀬君や緑間君と昔話をしていてたら拗ねるくらいの、わかりやすい小さな独占だった。それなのに、今日はどうしたことだ。 火神君はあの瞬間、僕が十六年目の人生を受け取ったその瞬間に、それを祝うのが自分でなくては嫌だったんだ。それどころか自分の声以外の音が僕の耳に入ることさえ嫌だったんだ。一切の音を消してしまって、僕が火神君だけを見るようにしたかったんだ。 ぞくぞくしてしまう。火神君の内面を覗いたためか、また興奮していた。 改めて嬉しくなって火神君にもう一度礼を言う。今度は笑えた。僕の上で眉を歪めていた火神君も微笑んでくれて、またキスをしてきた。 僕が届いているはずのメールの返信を許されたのは朝になってからだった。 先にシャワーを浴びなくてはとベッドから降りるとき、せっかく敷いてもらった布団を使わなかったと思って罪悪感を感じた。 交代に風呂を明け渡して、三通ばかり届いているだろうと携帯を拾った。受信箱には二十通近いメールが送られていて面食らう。いくつかは朝からのものだが大半が零時周辺に送られていた。中身は祝いの言葉で、たまに再戦の申し込みがあった。後に火神君に問い詰めて、監督の思いつきにより部員全員で零時メールを送ったのだと発覚したが、その時の僕はとても愛されているらしいと実感して嬉しくなっていた。 「誕生日、おめでとう」 風呂から上がった火神君が、すべての代表のようにまた祝いの言葉をくれる。僕は全員に直接会ってお礼を言おうと決心して、火神君に微笑み返した。 黒子ハピバ! 火神のご両親は一階に寝てるよ、熟睡するからバレてないよ |
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